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停電してもエアコンが使える?「全負荷型」蓄電池が家族の命を守る理由

蓄電池関連

この記事で分かること

✅ 多くの蓄電池は「エアコンが動かない」という衝撃の事実
✅ 「特定負荷」と「全負荷」の決定的な違いとメリット・デメリット
✅ 【検証】真夏の停電時、蓄電池だけで何時間エアコンが使える?
✅ ペット・介護・赤ちゃん…「全負荷型」が必須になる家庭の特徴
✅ 2026年以降の電気代高騰対策としての「全負荷」活用術

「蓄電池があれば、停電しても大丈夫!」
そう信じて導入したのに、いざ停電したらエアコンが動かず、灼熱の室内で過ごすことに…

コラム:真夏

実はこれ、蓄電池選びで後を絶たない「最大の失敗談」です。
高額な費用をかけて蓄電池を設置したにもかかわらず、「家のすべての家電が動くわけではない」ことを、設置後に初めて知る方が少なくありません。
特にエアコンやIHクッキングヒーターなどの「200V機器」は、一般的な蓄電池(特定負荷型)では動かせないことが多いのです。

災害級の猛暑が当たり前になった2026年現在、停電時のエアコン確保は「快適さ」の問題ではなく、「家族の命を守る問題」に直結します。
今回は、もしもの時に絶対に後悔しないための最強の選択肢、「全負荷型(ぜんふかがた)」蓄電池について、具体的なシミュレーションを交えて徹底解説します。

「うちのエアコン、停電でも使える?」

全負荷対応の蓄電池を探す

1. 知らないと危険!「特定負荷」と「全負荷」の決定的な違い

コラム:危険
蓄電池には、電力を供給できる範囲(家の中で電気が使える場所)によって、大きく2つのタイプが存在します。
ここを理解せずに契約してしまうと、災害時にパニックになりかねません。

① 特定負荷型(とくていふか)=一部だけ救済

工事の段階で、あらかじめ「特定のエリア(回路)だけ」を指定し、そこだけに電気を送るタイプです。
一般的には「冷蔵庫」と「リビングの照明・コンセント1箇所」などを選びます。

  • メリット: 本体価格が比較的安い。消費電力が少ないため、長時間(冷蔵庫など)を持たせやすい。
  • 致命的なデメリット: 多くの製品が「100V」出力にしか対応していません。
    つまり、広いリビング用のエアコン(200V)やIHクッキングヒーター、エコキュートは使えないケースがほとんどです。

② 全負荷型(ぜんふか)=家まるごと救済

分電盤そのものをバックアップし、家中の「すべての照明・コンセント」で電気が使えるタイプです。
200Vの機器にも対応しているため、大型エアコン、IH、エコキュートなども稼働させることができます。

  • メリット: 停電した瞬間、家全体が自動で切り替わるため、「あれ?今停電したの?」と気づかないほど、普段と変わらない生活を送ることができます。
  • デメリット: 特定負荷型に比べて機器代金が少し高くなる傾向があります。また、使いすぎると蓄電残量が早く減るため、管理が必要です。
ここが重要!
「うちはガス併用だから特定負荷でいい」と思っている方も要注意です。
ガス給湯器もお湯を作るための着火や制御に電気を使います。そのコンセントが「特定負荷」のエリア外にあると、ガスは来ていてもお湯が出ないという事態に陥ります。全負荷型なら、そんな配線の心配も不要です。

2. 災害時に「全負荷」が命綱になる具体的なシーン

コラム:命綱
なぜ、ミヤケンソーラーがここまで「全負荷型」を推奨するのか。
それは、実際の災害現場でお客様から聞いた「入れておけばよかった」という後悔の声に基づいています。

【夏】熱中症リスクから家族を守る

近年の夏は異常です。外気温が35度、40度になる中で停電が発生すると、高気密な現代住宅は「蒸し風呂」状態になります。
小さなお子様、ご高齢の方、そして体温調節が苦手な犬や猫などのペットがいるご家庭にとって、エアコン停止は死活問題です。

「リビングだけでなく、寝室のエアコンも使える」
これにより、熱帯夜でも家族全員が別々の部屋で快適に睡眠をとることができます。睡眠不足は避難生活の体力を奪うため、非常に重要です。

【食・衛生】温かい食事とお風呂の安心感

災害時、冷たいおにぎりばかりでは精神的に参ってしまいます。
全負荷型なら、IHクッキングヒーターで温かい料理を作ることができます。電子レンジもドライヤーもいつも通り使えます。

また、エコキュートでお湯を沸かせる(※昼間の太陽光発電などを利用)ため、何日も続く停電時でも、自宅で温かいシャワーを浴びることができます。
避難所の長蛇の列に並ぶことなく、自宅で衛生的な生活を維持できるのは、全負荷型だけの特権です。

【介護・医療】在宅ケアを止めない

電動ベッド、酸素濃縮器、吸引器など、電気を必要とする介護・医療機器を使用しているご家庭では、停電は一刻を争う事態です。
特定負荷型では「コンセントの位置」が限定されるため、ベッドを動かしたり延長コードを這わせたりする手間が発生しますが、全負荷型ならいつものコンセントに挿したまま使い続けられます。

「全負荷型ってお高いんでしょ?」 価格を知りたい方へ

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3. 【検証】エアコンを使うと何時間もつ?容量選びのポイント

「全負荷型なら安心」といっても、蓄電池の「容量(kWh)」が小さすぎれば、数時間で電気は尽きてしまいます。
ここでは具体的なシミュレーションをしてみましょう。

真夏の夜間(18:00〜翌朝6:00)を想定

太陽光発電が止まっている夜間に停電した場合を想定します。

【使用する家電の目安】

  • 冷蔵庫:約50W
  • 照明(LDKなど):約100W
  • テレビ・スマホ充電:約100W
  • エアコン(6〜8畳用を1台):約500W(安定時)
  • 合計消費電力:約750W/1時間

この生活を続けるために必要な容量は?

  • 容量5kWhの蓄電池の場合:
    5,000Wh ÷ 750W = 約6.5時間
    (夜中の1時頃に電気が切れてしまい、朝までエアコンなしになります)
  • 容量10kWh以上の蓄電池の場合:
    10,000Wh ÷ 750W = 約13時間以上
    (夕方から翌朝の太陽が出るまで、余裕を持って使い続けられます!)
太陽光との連携が最強!
10kWh以上の大容量があれば、夜間を乗り越えられます。
翌朝、太陽が出れば再び太陽光で蓄電池を充電できるため、「昼は充電&使用」「夜は放電」というサイクルを繰り返し、何日続いても電気のある生活を維持できます。

4. 2026年、防災のスタンダードは「作る・貯める・使う」

台風の大型化や南海トラフ地震への懸念などにより、「停電は数日で復旧するとは限らない」時代になりました。
また、電気代の高騰も続いており、蓄電池は「もしもの備え」であると同時に、普段の家計を守る「節約設備」としての役割も大きくなっています。

普段使いでも「全負荷」が役立つ

全負荷型の大容量蓄電池があれば、安い深夜電力をたっぷり貯めて、電気代が高い夕方以降の時間帯に、エアコンやIH調理を含めて「貯めた電気」でまかなう生活(ピークシフト)が可能になります。
「高い電気を買わない生活」を徹底するためにも、家中の家電をカバーできる全負荷型が有利なのです。

ミヤケンソーラーからのご提案
「うちは全負荷がいいの?特定負荷で十分?」
「屋根の大きさに合わせた最適な容量は?」
悩まれたら、ぜひショールームや無料相談をご利用ください。お客様の家族構成や、守りたい家電(ペットの空調、医療機器など)に合わせて、最適な一台をご提案いたします。

「安心を買う」ための第一歩

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停電したその瞬間に、後悔しないために

停電してから「エアコンが動かない!」と気づいても手遅れです。
平穏な今だからこそ、家族を守るための「電気の備え」を見直してみませんか?
ミヤケンソーラーが、あなたの家の防災力アップを全力でサポートします。

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