
こんにちは!ミヤケンソーラーです。
街を歩いているとき、ふと屋根を見上げることはありませんか。
すると、太陽光パネルの並び方が家によってまったく違うことに気づきます。
屋根いっぱいに、びっちりと敷き詰められている家。
屋根の中央にまとまって、上下左右に余白がある家。
この違いはどこから来るのでしょうか。
この違いを決めているのは、屋根の形です。
そこに、風の力や屋根の上の障害物といった条件が重なります。
この記事では、埼玉県にお住まいの皆様に向けて、パネルの並び方が家ごとに違う理由を、太陽光と屋根のプロが分かりやすくご説明します。
これを知ると、街の屋根を見る目が少し変わります。
道路から撮った1枚でも構いません。
そのうえで、正確な枚数は現地調査で算出いたします。
もちろん無料です。
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■まず結論:並び方は「屋根の形」で8割決まる

太陽光パネルは、規格で決まった長方形です。
大きさを自由に変えられるものではありません。
つまり、決まった大きさの長方形を、屋根という土台にどう敷き詰めるか。
この作業を、私たちは「割付(わりつけ)」と呼んでいます。
しかし床が三角形なら、角の部分にどうしても隙間が残ります。
タイルを切って埋めることはできません。
パネルもこれと同じで、屋根の形が四角に近いほど、余白なく敷き詰められるのです。
■屋根の形で、こんなに変わります
住宅の屋根には、代表的な形が4つあります。
写真とあわせてご覧ください。
片流れ(かたながれ)|もっとも余白が出にくい

一方向にだけ傾いた、大きな一枚の屋根です。
面が長方形なので、パネルをそのまま敷き詰められます。
そのため、びっちり並んで見える家はこの形が多いです。
なお、近年の新築住宅で増えている形でもあります。
切妻(きりづま)|長方形の面が2つ

本を開いて伏せたような、いわゆる三角屋根です。
面が長方形になるため、こちらもきれいに並びます。
ただし、載せるのは日当たりのよい面が中心になります。
したがって、反対側の面は空いていることが多いです。
寄棟(よせむね)|端に三角の余白が生まれる

四方向に傾いた屋根です。
面のかたちが台形と三角形になるため、端にどうしても三角の余白が残ります。
パネルは切って調整できないためです。
そして寄棟は、日本の住宅でとても多く使われている形です。
だからこそ、街には余白のある屋根が目立つのです。
入母屋・複雑な形状|面が細かく分かれる

面がいくつにも分かれている屋根です。
それぞれの面が小さくなるため、載せられる枚数も限られます。
そのため、余白が目立ちやすくなります。
ただし、複数の面をうまく使えば容量を確保できる場合もあります。
上下左右に余白がある家=寄棟など、面が台形や三角形になる屋根。
つまり、並び方の違いは家ごとの屋根の形を映しているのです。
■余白ができる6つの理由

屋根の形以外にも、余白が生まれる理由があります。
どれも、きちんとした根拠のあるものです。
しかしその余白は、強風でパネルが外れないための設計である可能性が高いのです。
つまり、余白があること自体は不安の材料ではありません。
「余白ばかりで、損しているのでは?」
こうした疑問は、屋根を見ないと答えが出ません。
当社では屋根の形と寸法を測り、実際の割付図と発電量の予測をお出ししています。
ご相談・お見積り・シミュレーションはすべて無料です。
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■びっちり並んでいる家は、何が違うのか

では、余白なく敷き詰められている家は何が違うのでしょうか。
理由はおおむね次のとおりです。
■「びっちり」が必ず良いとは限りません

ここは正直にお伝えします。
枚数が多いほど発電量は増えます。
しかし、詰め込めば詰め込むほど良い、というものではありません。
大切なのは、枚数ではなく「その配置に理由があるかどうか」です。
そして、その理由を説明できるのが、屋根まで分かる施工会社です。
■余白のない屋根を実現する方法もあります

「それでも、できるだけたくさん載せたい」
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
その場合、次のような選択肢があります。
| 方法 | 内容 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 大小のパネルを組み合わせる | 大きいパネルで面を埋め、端に小さいパネルを配置します | 寄棟屋根で、三角の余白を活かしたい場合 |
| 出力の高いパネルを選ぶ | 枚数は同じでも、1枚あたりの発電量が多い製品を使います | 屋根が狭く、載せられる枚数が限られている場合 |
| 複数の面に分けて載せる | 南面だけでなく、東西の面にも配置します | 寄棟屋根など、面が分かれている住宅 |
| 蓄電池と組み合わせる | 枚数を増やすより、発電した電気を使い切る方向で考えます | 屋根の条件に限りがあり、電気代を抑えたい場合 |
とくに東西の面への設置は、埼玉のような住宅地では有効な選択肢です。
なぜなら、南面だけでは枚数が足りないケースが多いからです。
たしかに1枚あたりの発電量は南面より下がります。
しかし、朝と夕方の発電をカバーできるという利点があります。
つまり、生活時間帯に合った発電になることもあるのです。
さらに関東平野が広がり、山の影が屋根にかかることがほとんどありません。
そのため、余白を減らせた分がしっかり発電に結びつきます。
ただし、さいたま市や川口市のような市街地では隣家が近く、建物の影の検討が重要になります。
つまり、1軒ごとに影を確認した割付が欠かせない地域なのです。
■では、我が家には何枚のせられるのか

ここまで読むと、気になるのはご自宅のことだと思います。
結論として、屋根を実際に見ないと正確な枚数は出せません。
しかし、確認すべき項目は決まっています。
当社では、これらを確認したうえで実際の割付図をお出ししています。
「屋根のどこに、どの向きで、何枚」が図で分かる形です。
そのため、余白がある場合はその理由もあわせてご説明できます。
なお、屋根の上は高所カメラで撮影しますので、お客様が屋根に上がる必要はありません。
■【FAQ】パネルの並べ方のよくあるご質問

■まとめ:余白には、ちゃんと意味がある

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今回の要点をおさらいします。
次に屋根を見上げたとき、その余白がなぜあるのかを想像していただけたら嬉しいです。
そして、ご自宅の屋根がどうなのか気になったときは、遠慮なくご相談ください。
「何枚のせられるか知りたい」だけのご相談も大歓迎です。
「うちの屋根には何枚のせられるの?」
「余白が多いけれど、これで合っている?」
そう思った方は、ぜひお気軽にミヤケンソーラーまでお問い合わせください。
ご相談もお見積りも、発電シミュレーションもすべて無料です。
強引な押し売りやしつこい電話営業などは一切いたしませんので、どうぞご安心ください。
「枚数だけ知りたい」というご相談も歓迎です。
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群馬県・埼玉県・栃木県・長野県(松本市中心)
※埼玉県はさいたま市・川口市・川越市をはじめ、県内で数多くの施工に対応しています。
※一部地域を除きます。ご自宅が対応可能かどうかも、お気軽にお問い合わせください。








