SHARP(ｼｬｰﾌﾟ) BLACKSOLAR ZERO

「SHARP(ｼｬｰﾌﾟ) BLACKSOLAR ZERO」のポイント

Point 01 コーナーモジュールを含む4機種全てを黒色基調とした業界唯一のデザインを採用し、効率的な設置が可能な「ルーフィット設計」と併せることで、屋根に美しく調和する外観と高い搭載容量を実現

全4機種においてモジュール部品を黒色化することにより、黒を基調とした一体感のあるデザインを実現。
屋根に設置した際に隣り合うモジュール同士のつなぎ目が目立たたず、当社従来機に比べ一体感が向上し、屋根に美しく調和するデザインを実現しました。
また、屋根の大きさや形状に合わせてサイズ・形状の異なる4種類のモジュールを組み合わせる「ルーフィット設計」により、複雑な形状の屋根や面積の小さな屋根でも隅々まで設置できるので、発電容量を増やすことができます。

Point 02 セル実効変換効率を向上させる「ハーフセル技術」の採用などにより、モジュール出力を当社従来機比で約13%アップ

本機種は、モジュール設計にセル実効変換効率を向上させる「ハーフセル技術」を採用しました。「ハーフセル技術」は、太陽電池セルを正方形の半分のサイズにすることで、セルの電極に流れる電流値を約半分に抑制。電極の電力損失は、電流値に比例して増減するため、電極に流れる電流値を約半分に抑えることで電力損失も抑制し、モジュールの出力やセル実効変換効率を向上させました。本技術に加え、太陽電池モジュールを大型化することで、モジュールの出力を当社従来機比で約13%アップしています。

Point 03 太陽電池モジュールの温度上昇時に発生する変換効率の低下を当社従来機比で約8％改善

太陽電池モジュールは、気温の上昇や直射日光の影響で本体温度が上昇するとモジュール変換効率が低下します。本製品は太陽電池セルの性能を向上させることで、温度上昇によるモジュール変換効率の低下を当社従来機比で約8％改善。夏場などの太陽電池モジュールが高温になる時期の発電量低下を抑制します。